多くのスポーツで必須アイテムのシューズですが、卓球をするときにも、何か特別なものが必要なのでしょうか?
あるいは、ルールで決められているものがあるのでしょうか?
この記事では、そんな疑問を解決するために、卓球のシューズのルールなどについて解説します。
どうぞ最後まで、お付き合いください♪
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卓球・シューズにルールはない
卓球のシューズにルールはありません。
なので、卓球専用のシューズ以外でも、試合や大会に出場することは可能です。
ただ、卓球用シューズのほうが、フットワーク(動いて打つときの足捌き)のパフォーマンスはかなり向上します。また、足の怪我も予防できます。
卓球用シューズは、各メーカーから販売されています。値段は、安いもので5000円ほどです。
シューズを選ぶ際は、以下の条件をクリアするものを選ぶといいです。
・つま先に1cmくらいの余裕がある
・足の甲の部分がフィットしている
・土踏まずに違和感がない
・クッション性があり、軽い
・滑りにくい
スポーツ用品メーカーのミズノでは、クッション性よりも「素足感覚」を売りにしているものもあります。実際に履いて少し動いてみて、気に入るものにしましょう。
なお、シューズと違い、以下のものについてはルールで決められています。
・ラケット
・ラバー
・ユニフォーム
・ゼッケン
これらについては、それぞれ別の記事↓で詳しく解説しています。
以上のように、卓球のシューズについて、決められたルールはありません。
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卓球・室内履きのマナー
ここからは、室内履きのマナーについて、解説します。
ルール上は問題ないものの、床を傷つけてしまったり、汚れてしまったりするシューズを履くのは、避けるべきです。
卓球以外にも、バスケットボールやバレーなど体育館でプレーをする競技の会場は、大半が板張りです。また、ワックスが塗ってあることも多いです。
こうした場所では、スニーカーは避けたほうが無難です。
では、どんなものがいいかというと、学校用の上履きです。靴裏がゴム製なので、床を傷つける心配がありません。
他にはバドミントン用など、卓球と同様に体育館でプレーする競技のシューズが、代用として望ましいです。
このように、室内履きなら何でもいいわけではなく、マナーがあります。
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まとめ
ここまで解説したように、卓球のシューズにルールはありません。どんなものでも、試合や大会に出られます。
しかし、長期的に卓球をする方や、本格的に取り組む方は、卓球専用のシューズを履くことを強くおすすめします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
あなたの卓球ライフを応援しています♪♪
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