卓球ネット紐が外れた・交換するときは紐通しが正解!!

 
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卓球をしようとして、台にネットを張っていたら「あれれ」と思う間に、紐が抜けてしまったことはありませんか?

突然予想していないことが起こって、びっくりしますよね。

この記事では、そんな卓球のネット紐が外れたときや、交換のときの方法について、解説します。

どうぞ最後まで、お付き合いください♪

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卓球ネット紐が外れたとき・交換にヘアピンはNG

卓球のネット紐が外れたときや、交換するときに、ヘアピンを使うのはNGです。

なぜなら、ヘアピンが白帯内部の生地に引っかかってしまい、紐をスムーズに通すことができないからです。

この方法は思いつきやすいですが、厄介なことになりかねません。

最後まで通しきれなかったり、生地を痛めてしまったりします。

このように、ヘアピンを使っての、ネット紐の通し直しや交換はNGです。

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卓球ネット紐が外れたとき・交換には紐通しを使う

卓球のネット紐は、紐通しを使用しての、通し直しや交換が一般的です。

紐通しとは、次の写真のようなものです。

裁縫道具の1つで、手芸屋さんでは必ず取り扱っています。また、100円ショップでも売っているので、すぐに手に入れることができます。

赤丸で囲った輪になっている部分に、ネット紐を通して取れないように結びます。そして反対側の、青色四角で囲った部分をネットの白帯に入れ、進めていきます。

紐通しの前方で、ネットをクシュクシュと縮ませます。今度は、縮ませた部分を後方に伸ばすようにします。これを繰り返して、紐通しが白帯の反対側から出てくるまで送ります。

最後に、紐通しに結んだネット紐を解いて、完成です。

ネットの長さ178cmに対し、紐通しはだいたい6cmほどなので、時間はかかりますが確実です。

このように、卓球のネット紐が外れたときや交換するときは、紐通しの使用がいいです。

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卓球ネット紐が外れたとき・交換には針金やワイヤーなどでもOK

卓球のネット紐が外れたときや、交換するときは、針金やワイヤーで通すことも可能です。

紐通しの代わりに、これらを使います。真っ直ぐな細長い棒であれば、竹ひごなどでも大丈夫です。

ただし、180cm以上の長さが必要になります。前述したように、ネットの長さは178cmと長いので、これ以上のものが必要になります。

まず、針金やワイヤーをネットの白帯に通します。そして、物干し竿に洗濯物を通したように、両端からこれらが出ている状態にします。

その一方に、ネット紐が外れないように、しっかりとくくりつけます。最後に針金やワイヤーを引けば、一気に通すことができます。

紐通しよりも時間はかかりませんが、道具の調達が大変です。ホームセンターに売っているものばかりですが、自宅にこういったものがあるときに、おすすめの方法です。

このように、針金やワイヤーなどでも、ネット紐を通し直したり、交換したりできます。

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まとめ

今回の記事では、卓球のネット紐が外れたときや、交換のときの方法について解説しました。

ネット紐が外れたときは、紐通しで通すことができます。また、針金やワイヤーなどの細長い棒を使って、通すことも可能です。

確実に通せるので、慌てずに落ち着いてやりましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!!

あなたの卓球ライフを応援しています♪♪

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