卓球を始めたばかりの人にとって、「ラケットを正しく握る」 というステップはとても重要です!
グリップした(握った)時点でクセがついていると、技術向上にも支障が出てきます。
私が卓球を始めた頃は、見よう見まねでラケットを握っていました。力んだ状態で空振りも多く、なかなか強いボールが打てるようになりませんでした。
そうならないために、5つのポイントを解説していきます。
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握手するように持って握る
卓球におけるラケットの握り方として、代表的なものに「シェイクハンド」があります。
シェイクハンド(shake hands)とは、英語で「握手をする」という意味です。
まずその名前の通り、握手をするような手の形を作ってみましょう。
ピストルのような形でもありますね☆
この手の形の中にラケットがおさまるイメージです。
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角度は手首・腕と平行になるようにまっすぐ
続いて、ラケットの角度について解説します。次の写真のように、手首・腕と平行になるように、まっすぐ持ちましょう。
ラケットの面が内側に向いたり、外側に反れたりしないように気をつけて。
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人差し指の位置
人差し指は、ラケットの淵に沿うように置きましょう。
1cmほどならラケットの内側でも構いません。
無理なく自然におさまる位置を探しましょう。
上の写真のように、人差し指を立てたり、ラケットの厚み部分に引っ掛けたりしないように!
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親指の位置
次に、親指の位置について解説します。
親指はきつく曲げたり、逆に伸ばしたりせず、柄の中央先端に添えるように置きましょう。
浅すぎたり、深く握らないよう注意しましょう。
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握る力は軽く・弱く
握る力はとても重要です。
ラケットを引っ張られたら、手からすぐ抜けてしまうくらいの弱い力で、軽く握りましょう。
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まとめ
ここまで解説したように、シェイクハンドの握り方・グリップの5つのポイントは次の通りです。
・握手をするような手の形で
・ラケットの面は手首・腕と平行になるように
・人差し指はラケットの面の、淵に添わせる
・親指は柄の先端に置く
・握る力はラケットが抜けそうなくらい、軽く・弱く
どんな打ち方やボールにも対応できるように、無理な力が入っていない状態に持つことが重要です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
あなたの卓球ライフを応援しています♪♪
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