卓球だけでなく、どのスポーツにおいても左利きは、どこかミステリアスで手強く感じますね。
「ボールの回転が逆になる」とわかっていても、それだけではうまく戦えません。
今回は、左利きの私が！３つの弱点をこっそり大暴露します。
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フォアサイドをきるサーブに弱い
１つ目の左利きの弱点は、下図のように、フォアサイドをきる（右利きの順回転・フォア側に大きく曲がる）サーブです。
これは、左利きが右利きに対してよく出すものです。
実は、左利きもこのサーブ・コースがすごく嫌です。なぜなら、レシーブでフォア側へ大きく動かされ、バックが手薄になるからです。
反対に、バック前やミドルは、構えている位置から近いのでレシーブしやすいです。
これだと、左利きはあまり動く必要がなく、右利きは先に動かされやすいです。
フォアサイドに曲がる、速いサーブを出して、左利きを大きく動かしましょう。
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先にストレートに打たれると弱い
２つ目の左利きの弱点は、先にストレートコースに打たれることです。
左利きは、普段からストレートに打つ機会が多く、慣れています。なので、自分からこのコースに打つのが日常です。
しかし、相手にこれを先にやられると、一気にペースが狂います。
サーブからのラリー展開では、相手のフォア前に順横回転系を出します。返球されたボールを、ストレートに打ちましょう。
レシーブからも場合も同様に、ストレートへ返球します。このとき、強打でなくても構いません。それよりも、コースが大事です。
このように、左利きより先にストレートに打つことで、相手のペースを崩して優位に立てます。
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先にフォアを攻められると弱い
３つ目の左利きの弱点は、先にフォアを攻められることです。なので、下図のように、フォアから攻めるといいです。
前述したように、左利きは自ら先にストレートコースに打つことに慣れています。これにより、相手を振り回してラリーの主導権を握ります。
このため、バックで打った後にフォアハンドを打つパターンを、よく練習していて得意です。
反対に、フォアハンドを打った後にバックで打つ展開は盲点で、十分に練習できていない可能性が高いです。
よって、バックで打ってからのフォアハンドは安定しているのに対し、フォアハンドからのバックはミスをしやすいです。
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まとめ
ここまで暴露したように、左利きの３つの弱点は以下の通りです。
・フォアサイドをきるサーブに弱い
・先にストレートコースに打たれると弱い
・先にフォアを攻められると弱い
対戦相手が左利きのときは、素早く頭を切り替える必要があります。そして、左利きが仕掛けてくるサーブやラリー展開は、実はそっくりそのままお返しできます。
左利きの弱点、フォアやストレートコースをガンガン攻めましょう！
最後までお読み下さり、ありがとうございました！！
あなたの卓球ライフを応援しています♪♪
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