卓球には、色々な基本技術があります。バックハンドもその1つで、なくてはならないものです。
試合では、実に7割近くのボールがバック側に打たれます。ゆえに、バックハンドの重要性はハンパないのです。
この記事では、そんな卓球バックハンドの基本の打ち方とコツ、フォームについて解説します。
どうぞ最後まで、お付き合いください♪
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卓球バックハンドとは
バックハンドとは、利き手と反対側で打つことを言います。
シェークハンドの場合は、下の写真のように、手の甲側の面で打ちます。
卓球バックハンド基本の打ち方・コツ
ハックハンドの打ち方には、以下の3つについてポイントがあります。
・構え方
・バックスイング
・スイング
それぞれについて、コツを解説します。
構え方
バックハンドを打つ前の構え方について、解説します。
まず、左足を前にして構えます。両足を肩幅くらいに開き、足の大きさの半分ほど、右足よりも左足を前にします。
こうして構えると、ラケットを十分にスイングすることができます。また、フォアハンドとの連携もスムーズに行えます。
次は下の写真のように、脇をあけて肘を体から離し、ラケットを体の正面・胸の位置に構えます。
そして、5cmほど頭の位置が低くなるように両膝を曲げて、上体を15°くらい前傾させてください。
膝が伸びていたり、上体が起きていたりすると、うまくバランスが取れずスイングが不安定になります。
以上が、バックハンドを打つ前の構え方です。
バックスイング
次に、バックハンドのバックスイングについて、解説します。
バックスイングでは、次の写真のように、ラケットを胸のあたりに小さく引き寄せます。
このとき、肘をやわらかく動かして、動作がスムーズになるようにしてください。
そして、飛んでくるボールに目線を近づけるように、前傾姿勢を深くすることがコツです。こうすることで、正確にボールを捉えることができ、打つタイミングを合わせやすくなります。
以上が、バックハンドのバックスイングです。
スイング
最後に、バックハンドのスイングについて解説します。
構えやバックスイングで曲げた肘を、前に伸ばすようにスイングして、バウンドの頂点前を打ちます。
このとき、体の正面でボールを捉えることがコツです。
肘の位置が大きく変わってしまうと、スイングや打球が安定しません。なので、バックスイングのときの肘の位置から動かしすぎないよう、注意してください。
肘を支点にスイングするので、打ち終わりはラケットの向きが縦になります。
下図のように、ボールの少し上を「軽く押す」イメージで打つこともコツです。
強く打つのではなく、狙ったコースへ何回でも打てるように練習してください。バックハンドは、安定して打てることが大事です。
以上が、バックハンドのスイングの仕方とそのコツです。
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卓球バックハンドのフォームについて
バックハンドのフォームについて、解説します。
バックハンドは、前述したように強く打つよりも、安定して打てることが重視されます。なので、コンパクトで無駄のないフォームを心がけましょう。
頭で考えすぎずリラックスして、自然な動きにすることが大事です。ここまでに解説した打ち方のように、体の正面でボールを捉え、肘を支点に打てばOKです。
バックハンドのフォームは、シンプルで特徴はありません。もし何か特徴的なフォームになっているのなら、体の使い方や力の入り具合を見直しましょう。
以上が、バックハンドのフォームです。
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まとめ
今回の記事では、卓球バックハンドの基本の打ち方とコツ、フォームについて解説しました。
バックハンドは必要不可欠な基本技術で、試合での使用頻度も高いです。なので、しっかりマスターしておきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
あなたの卓球ライフを応援しています♪♪
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