卓球素振りの効果とやり方/コツ/フォーム(フォア/バックハンド)初心者は要注意

 
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素振りとは、実際にボールを打たずに、ラケットを振ってスイングすることを言います。場所を選ばずに1人でできる練習なので、卓球ではよく取り入れられています。

そんなお手軽さの一方で、間違ったやり方をしていると、大変なことになりかねません。特に、初心者の方は要注意です。

この記事では、卓球の素振りの効果ややり方、コツなどについて解説します。

どうぞ最後まで、お付き合いください♪

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卓球・素振りの効果

まず、素振りの効果について解説します。

素振りでは、正しいフォームを体に覚えさせることができます。フォームをしっかり確認・改善し、無意識にその動きになるまで、繰り返し行います。

また、素振りはイメージトレーニングにもなります。どんなボールに対して、どのタイミングでどう打つのかを、しっかり考えながら体を動かします。

こうして、イメージと体を連動させることでもフォームを確立し、実際の動きに役立てます。

以上が、素振りの効果です。

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卓球・初心者は素振りをやらないほうがいい理由

素振りには、前述したような効果がありますが、初心者はやらないほうがいいです。

これには、以下のような理由があります。

・素振りを教えてくれる人が頼りにならない

・間違ったフォームを身につけてしまう

・効率が悪い

・モチベーションが下がる

それぞれについて、解説します。

素振りを教えてくれる人が頼りにならない

初心者が素振りをやらないほうがいいのは、教えてくれる人が頼りにならない場合が多いからです。

素振りは、実際にボールを打つわけではないので、どんなに下手な指導者でも教えることができます。例え厚意だとしても、無責任な指導になってしまうケースがほとんどです。

特に中学校の部活では、顧問の先生やボランティアコーチは「昔、卓球部だった」くらいの人が教えていることが多いです。

そういった人たちが教える素振りが、正しいものなのかどうか、経験のない初心者は見極めることができません。ゆえに、素振りは教わらないほうがいいです。

このように、教えてくれる人が頼りにならない場合が多いので、初心者は素振りをやらないほうがいいのです。

間違ったフォームを身につけてしまう

初心者が素振りをやらないほうがいいのは、間違ったフォームを身につけてしまうことがあるからです。なぜなら、実際にボールを打たないからです。

実際に打っていれば、ミスをしたり、違和感を感じたりして、フォームを見直すことができます。

しかし、素振りではボールを打ちません。なので、正しいフォームで打てているのか否かの検証ができないのです。

ただラケットを振っているだけなので、気づかないうちに間違ったフォームが定着し、完成してしまうことがあります。

また、素振りは自宅や部活の合間になど、基本的に1人で行うことが多いです。指導者や監督がいない環境なので、間違ったフォームになっていても、指摘してくれる人がいないので危険です。

一旦身につけてしまったフォームを直すのは、想像以上に大変で時間もかかる作業です。

このように、間違ったフォームを身につけてしまうことがあるので、初心者は素振りをやらないほうがいいです。

効率が悪い

効率が悪いことも、初心者が素振りをやらないほうがいい理由の1つです。

前述したように、初心者にとって素振りは効果的ではありません。何より、ボールを打つ経験を積むことが大事です。

打つイメージや、感覚がないうちに素振りをしても、無意味です。素振りをするよりも、できる限りボールを打ちましょう。

このように、初心者が素振りをやらないほうがいい理由の1つに、効率が悪いことがあります。

モチベーションが下がる

モチベーションが下がるので、初心者は素振りをやらないほうがいいです。端的に言うと、素振りはつまらないです。

私も初心者の頃は、「家で素振りを100回やってこい」などとよく言われていました。昔ながらの感じですね。笑

実際にやってみると全然楽しくなく、すぐにフォームも回数のカウントも適当になりました。一瞬にして、素振りは「とりあえずやる」ことだけが目的の、退屈な動作になったのです。

こうした状況が続くと、卓球のおもしろさを知る前に、嫌になってしまいます。

このように、初心者が素振りをやらないほうがいい理由の1つに、モチベーションが下がることがあります。

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 卓球・素振りをするといいのはこんな人

ここでは、素振りをやるといい人について、解説します。

素振りをするといいのは、ボールを打つことには慣れているけど、打球が安定しない人です。

前述したように、あまりボールを打ったことのない初心者が、いきなり素振りをしても意味がありません。

しかし、打つことに慣れた人なら、どんなボールがどんな風に飛んでくるのかを、具体的にイメージすることができます。合わせて、自分が打ちたいボールのイメージも明確です。

この段階になって、ようやく素振りの効果があると言ってもいいくらいです。

イメージと動作が異なり、思うように打てない人こそ、素振りでフォームを確認してください。問題点を探るように、そして修正するように、じっくりと向き合うことが本当の素振りです。

このように、ボールを打つことには慣れていても、打球が安定しない人に、素振りはおすすめです。

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 卓球・素振りのフォームとやり方

ここからは、素振りのフォームとやり方についてです。

・フォアハンド

・バックハンド

それぞれについて、解説します。

フォアハンド

フォアハンドの素振りの、フォームとやり方について解説します。

まず、基本姿勢では肩幅くらいに足を広げ、足の大きさの半分くらい、右足よりも左足を前にして立ちます。

ラケットは、右脇腹あたりに構えます。

この姿勢から、腰を右にひねり、左肩を前へ向けるようにしながらバックスイングを取ります。

バックスイングでは、懐にボールを呼び込むようなイメージです。

ここから、ラケットを斜め上前方向・ちょうどおでこのあたりにくるようにスイングします。

腕に力を入れると、脇が締まって動きがかたくなってしまいます。なので、腕には力を入れずに、ひねった腰を元に戻す力を利用してスイングしてください。

体重は、右足から左足に移動させます。打つ瞬間をイメージしながら、このときにスイングスピードが一番速くなるようにします。

フォロースルー(打った後の腕の動き)は、力を抜いてリラックスしてください。そして、基本姿勢に戻ります。

これらを、繰り返し行います。

「バックスイング」「スイング」「基本姿勢に戻る」の3ステップで打つと、戻りが遅くなり実戦で使えないフォームになります。

「スイング」「基本姿勢に戻る」を一連の動きと捉えて、2ステップで打つことがポイントです。こうすると、ラケットの動きは、楕円(ラグビーボールのような形)を描く軌道になります。

以上が、フォアハンドの素振りのフォームとやり方です。

バックハンド

バックハンドの素振りの、フォームとやり方について解説します。

足は肩幅くらいに広げ、右足を前にします。足の大きさの半分くらい、左足よりも前にして構えましょう。

ラケットは、おへその前に準備します。

両膝を軽く曲げて、腰を左にひねってバックスイングをとります。フォアハンドとは違い、コンパクトなバックスイングを心がけましょう。

スイングは肘を支点に、前方向へ振ります。

このとき、体重は右足から左足に移動させます。右手のスイングと一緒に、左手の肘から先も外側に広げると、より力が伝わります。

フォロースルーでは力を抜いて、基本姿勢に戻ります。

以上が、バックハンドの素振りのフォームとやり方です。

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卓球・素振りのコツ

素振りのコツは、以下の3つです。

・連続して速く振らない

・ボールを打つイメージで

・重いラケットを使わない

それぞれについて、解説します。

連続して速く振らない

素振りのコツは、連続して速く振らないことです。鏡の前で1回1回フォームを確認しながら、丁寧にやりましょう。

フォームが固まってないうちから、スピーディーに素振りをしても雑になったり、間違ったフォームになったりするだけです。

素振りは、何度も振ることが大事なように思われがちですが、違います。思った通りの動きができているか、じっくりと確認しながらやるものです。

このように、連続して速く振らないことが、素振りのコツです。

ボールを打つイメージで

ボールを打つイメージで素振りをすることも、コツです。フォームを確認するだけでなく、どんなボールに対して、どう打つのかのイメージを明確にしましょう。

こうすることで、実際にボールを打つときに、素振りの動きが再現されやすくなります。

反対に、イメージのない素振りは、いくらやっても役に立たないです。

このように、素振りのコツは、ボールを打つイメージを持ってやることです。

重いラケットを使わない

素振りでは、重いラケットを使わないようにしましょう。重いラケットはうまく扱えず、フォームが崩れる原因にもなります。

筋トレをしたいのなら、別でやりましょう。

また、軽いラケットでの素振りでも、疲れたときは休んでください。前述したように、1回1回丁寧にやることが大事です。

このように、重いラケットを使わないことも、素振りのコツの1つです。

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まとめ

今回の記事では、卓球の素振りの効果ややり方、コツなどについて解説しました。

素振りは適切に行わないと、意味がありません。また、数をこなすだけでもダメです。

正しいフォームを身につけられるように、1つ1つの動きを確認しながら、じっくり取り組んでください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!!

あなたの卓球ライフを応援しています♪♪

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