ユニフォームを洗濯するように、時折「卓球シューズも洗いたい」と思うことはありませんか?
でも同時に「卓球シューズって洗っていいのか、謎」と思う人も多いです。
そんな疑問を解決するために、この記事では卓球シューズは洗濯可能なのかや、その洗い方について解説します。
どうぞ最後まで、お付き合いください♪
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もくじ
卓球シューズは洗っていいのか?
卓球シューズは、洗っていいです。
しかし、洗いたくなるほど汚れている場合は、買い替え時の可能性が高いです。なぜなら、卓球は室内競技なので、シューズが激しく汚れることはそうそうないからです。
なので、汚れは摩耗や劣化による、見た目の変化ではありませんか?
私は一度も洗ったことがありません。「不潔でも平気」というわけではなく、洗うよりも買い替えるタイミングのほうが早いからです。
部分的に汚してしまったり、気分転換に洗ったりしたいときは、洗濯可能です。
以上のように、卓球シューズは洗ってもいいです。
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卓球シューズの洗い方・洗濯方法
卓球シューズの洗濯は、以下の順で行います。
・インソール(中敷)は陰干し・買い替え
・本体は布で拭く/水洗い
・靴紐は別で洗う
・十分に陰干しをする
それぞれについて、詳しく説明します。
インソール(中敷)は陰干し・買い替え
取り外し可能なインソール(中敷)は、原則として洗いません。陰干しをするか、買い替えましょう。
においが気になったときは、陰干しをします。
また、重曹でも消臭できます。古いストッキングに大さじ2杯の重曹を詰めたものを、乾いたシューズに一晩入れておけばOKです。
インソールを取り出してみると、部分的に大きくへこんでいることがあります。これは、踏ん張ったり踏み込んだりしたときの、負荷の影響によるものです。
なので消耗具合を見て、買い替えることをおすすめします。
どうしても汚れが気になったときは、流水で洗います。毛のやわらかいブラシで、軽く擦って汚れを落とします。
このとき、洗剤を使ったり、手でゴシゴシ洗ったりすると、表の生地が剥れることがあるので注意してください。
形を整えて、風通しのよい日陰で乾かします。乾燥機やドライヤーの使用は、生地を痛めたり変形の原因になったりするので避けましょう。
このように、インソール(中敷)は原則的に洗濯せず、陰干しをするか買い替えます。
本体は布で拭く・水洗い
シューズ本体は、白い布で拭くことや、水洗いをすることで汚れを取ります。
白い布を使用するのは、色移りを防ぐためです。布の色がシューズについてしまっては、本末転倒です。やわらかいものを使用して、傷がつかないように配慮すると、さらにいいです。
水洗いをするときはまず、靴紐を外して本体を水につけます。十分に湿らせてから、靴用洗剤で洗います。
このとき、ブラシで強く擦らないように気をつけましょう。また、洗剤をかけたまま、放置しないでください。
その後、よくすすいで脱水します。シューズに乾いたタオルを入れて、できるだけ内部の水分も取り除きます。
以上が、卓球シューズ本体の洗い方です。
靴紐は別で洗う
卓球シューズの靴紐は、別で洗います。
洗濯機でつけ置き洗いや、漂白剤の使用も可能です。
漂白剤は、塩素系だと生地を痛めてしまうので、酸素系のものがおすすめです。
以上が、卓球シューズの靴紐の洗い方です。
十分に陰干しをする
最後に、十分に陰干しをします。このとき、シューズに白い布や紙をつめます。
この理由は、形崩れや色落ちを防ぐためです。
そして、風通しのよい日陰で完全に乾かします。乾燥機やドライヤーは、生地が痛んだり変形したりする原因になるので、使わないでください。
すべて乾いたら、インソールを入れ、靴紐を通して終了です。
このように、最後は十分に陰干しをします。
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まとめ
ここまで、卓球シューズは洗濯可能なのかや、洗い方について解説しました。
卓球シューズは、基本的に洗うものではないですが、洗ってもいいです。痛まないように気をつけながら、洗濯してくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
あなたの卓球ライフを応援しています♪♪
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