卓球は、今ではメジャースポーツの仲間入りを果たし、その競技人口も増えています。
年齢・性別を問わず、初心者でも気軽に取り組めることが、その理由の1つです。また、2017年にはプロリーグが設立され、競技としての魅力もうなぎ上りです。
この記事では、そんな卓球の点数の数え方や、得点カウントのやり方などについて解説します。
どうぞ最後まで、お付き合いください♪
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卓球・試合開始の合図
試合開始の合図は、審判の「ラブ・オール」という宣言です。これは、「0−0」という意味です。
詳しくは後述しますが、「ラブ」は0のことです。そして「オール」は同点の意味です。
小さな大会では、この宣言がないままスタートすることもあります。その際は、得点が0−0になっているか、確認しましょう。
このように、審判の「ラブ・オール」のコールで、試合が始まります。
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卓球の点数は英語でカウント・0は「ラブ」
卓球の点数は、正式には英語で読み上げてカウントします。
卓球は11点先取・5セットマッチ(国際大会など大きな大会のシングルスのみ、7セットマッチ適用)です。
なので、0から11まですべて英語で発音します。それぞれの数字は、英語で言うと、以下のようになります。
0は「ゼロ」でも通じなくはないですが、正式には「ラブ」と言うので、注意してください。13以降も、通常の英語です。
このように、英語で読み上げるのが、正式な得点の数え方です。
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卓球の点数はサーバー側から読み上げる
点数は、サーバー側から読み上げます。
Aがサーバー・Bがレシーバーとして、試合が始まる場合で説明します。
まず、Aが得点したとして、カウントは1−0となります。このとき、「ワン・ラブ」と読み上げます。続いてAが得点したとして、2−0「ツー・ラブ」です。
サーブは2本ずつなので、チェンジサーブをして(サーバーを交代)、次はBがサーバー・Aがレシーバーとなります。
読み上げませんが、ここでカウントの順番が入れ替わって、0−2となります。
今度はBが得点したとすると、1−2となり、「ワン・ツー」と読み上げます。こうした流れと数え方を示したものが、以下です。
前述したように、「オール」は同点の意味です。「ラブ・オール」以外にも、3−3は「スリー・オール」のように使います。
サーバーは何度も交代するので、こんがらがらないように気をつけてください。「次にサーブをする人の点数から読み上げる」と覚えておくといいです。
このように、点数の数え方は、サーバー側から読み上げる決まりです。
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卓球・デュースのとき
点数カウントが、10−10になることを「デュース」と言います。このときは「テン・オール」と読み上げるのが正式です。
しかし、「デュース」と言うほうがわかりやすいとの声もあり、どちらでもOKとなっています。
また、デュースになると、サーブは1本ずつとなり、2点差をつけたほうが勝ちです。サーバーが頻繁に交代するので、間違えて読み上げないよう、注意と集中力が必要です。
このように、デュースは「テン・オール」または「デュース」と読み上げます。
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まとめ
今回の記事では、卓球の点数の数え方や、得点カウントのやり方などについて解説しました。
アクティビティーで卓球をする方も、本格的に競技として上を目指す方も、ルールを知って卓球を楽しみましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
あなたの卓球ライフを応援しています♪♪
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